(ひづめ弘子)
1月22日は、核兵器禁止条約が発効して1年目にあたります。
全国で「平和の波」行動が取り組まれ、県内でも市民団体が街頭スタンディングなどを行いました。私も、富山駅南口の行動に参加。被爆者協議会、反核医師の会、非核の政府を求める会、原水爆禁止県協議会などのみなさんと行動に参加。
唯一の戦争被爆国である日本が、条約に参加しないことは許されません。3月に予定されている第一回締約国会議には、アメリカとの軍事同盟であるNATOに加盟するノルウェイやドイツがオブザーバー参加を表明するなど、新たな動きも伝えられています。
ところが、広島出身であるにもかかわらず岸田首相は、条約への参加も締約国会議へのオブザーバー参加も拒否。アメリカに従属する姿に、内外から怒りと失望の声があがっています。引き続き、運動を広げていきましょう!